
冬に気になる肌トラブルの代表とも言える『乾燥』。
同じ悩みを抱えているかたも多いのでは無いでしょうか。
毎日しっかり保湿ケアをしているのに、カサカサが治まらないとお悩みではありませんか?
市販の化粧水や乳液で「しっとり保湿」や「ぷるぷるうるおい肌」など保湿の効果を謳っているものの中には、保湿成分がしっかり入っていないものもたくさん売られています。
本日は、保湿に必要な保湿成分を3つご紹介します。
パッケージにダマざれず、しっかり保湿成分を確認して化粧品を選ぶようにしましょう!
乾燥に負けない肌をつくるための保湿成分3つ
セラミド
保湿成分の中でも近年特に注目を浴びているセラミド。
しっかりと水分を挟み込み、湿度が下がっても水分を保ち、保湿力が高い成分です。
その保湿力は保湿成分のなかで最強といわれています。
ヒアルロン酸
水分を抱えて肌の角層内に留まらせるタイプ。
こちらも湿度が下がっても水分を保つ力があります。
アミノ酸
水分をつかみ、吸着してキープするタイプ。
上の2つと比べて、水分を肌にとどめておく力は弱いのですが、水分量を上げる効果があるといわれています。
水分量が上がれば肌の新陳代謝が活発になり、ハリや弾力がアップし、みずみずしい肌になります。
化粧水より美容液が効果的
保湿といえば、まず化粧水で水分を補うというイメージが強いと思います。
しかし、化粧水はあくまでも水分をメインに作られた化粧品。
その時は潤っても、美容成分が少ないため時間が経つと蒸発してしまいます!
もちろん化粧水でも、セラミドやヒアルロン酸が配合されているものはたくさんあります。
が、蒸発してしまっては意味がないですよね・・・
美容液はその名のとおり、美容成分が豊富に含まれたもの。
水分でも油分でもなく、求めている美容成分を効率よく肌へ与えることができるのです。
そのため、化粧水や乳液とくらべ、値が張ってしまいます。
安い美容液には、美容液分は十分に含まれていなかったりする落とし穴があるので、そのあたりもしっかり見極めてくださいね!
しっかり保湿してるはずなんだけど・・・