夏の日焼けがシミになり残ってしまって後悔していませんか?
“美白化粧品を使っているのに全然シミが消えない”
“シミに効果があるという化粧品を使っているが一向に効果が現れない”
シミには幾つか種類があり、その種類ごとでケア方法も異なります。
今回は、紫外線ダメージによる日焼け『老人性色素斑』のケア方法についてお話します。
目次
正しいシミのケア
シミのケアには美白化粧品を使いますよね。
薬局やドラッグストア、コスメショップ、どこでも買えるスキンケア商品です。
女性なら誰もが1つは持っているアイテムだと思います。
しかし、一口に美白化粧品といっても目的によって正しいアイテムを選ばなくてはなりません。
『シミが出来たから、日焼けしたから、美白化粧水を塗っておこう』
では、効果が得られないのです。
シミ予防化粧品とシミに効く化粧品は違う!
◎シミ予防とは
これから出来る(肌上には見えない)シミの根源にアプローチしてシミを作らせない事。
◎シミに効かせるとは
出来てしまった(肌上に見えている)シミに直接アプローチして薄くさせる事。
つまり、すでに出来てしまったシミに対してシミ予防の美白ケアを行っても効果はありません。
そして、肌の上にシミがなくても、肌の中には根源が潜んでいる可能性があるということです。
老人性色素斑(シミ)が出来るメカニズム
これまでに浴び続けてきた紫外線の積み重ねが原因となり、年齢を重ねるにつれ濃くなる傾向にあります。
30代頃から現れる事が多いとされますが、早い人は20代から見られます。
肌細胞には紫外線ダメージから皮膚を守る機能が備わっていて、紫外線を受けるとメラノサイト(メラニン細胞)が活性化します。
これは、紫外線が真皮まで届き細胞を傷つけないようにするための働きで、メラニンがたくさん生成されるために肌が黒くなるのです。
通常は肌のターンオーバーに伴いメラニンが角質や垢となり排出されるため元の肌色にもどります。
しかし、紫外線を過剰に浴び続けたり、加齢によって肌代謝の機能が低下すると、メラニンが過剰に作られターンオーバーにより排出しきれなかったものが沈着してしまい、褐色のシミとなり現れてしまうのです。
シミの予防と対処法
【予防】紫外線対策をしっかりと!
シミを作らないための予防方法は紫外線対策に尽きます。
日傘や帽子、UVカット素材の服、紫外線は目からも侵入するのでサングラスの着用で予防しましょう。
日焼け止めクリームは汗で落ちてしまったり数時間で効果がなくなるため、こまめに塗り直すようにして下さい。
最近は飲む日焼け止めサプリなども販売されているので、こちらも上手く活用して体内から予防するとより効果的です。
また、室内でも油断は禁物です。
紫外線はガラスを通り抜けるので、室内でも日焼け止めクリームを塗るようにしましょう。
シミは紫外線の蓄積によって発生するので、普段から紫外線をブロックするための注意が必要です。
紫外線予防にオススメのアイテム

日中用クリーム・日焼け止め
紫外線や近赤外線から肌を守り、潤いを与える日中用エイジングケア
クリーム。
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日焼け止めサプリ
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【対策】効果的な美白成分を取り入れる
出来てしまったシミはすぐには消えません。
美白作用のある化粧品を使ったり、食事から栄養素を摂取することで徐々に薄くする事ができる場合があります。
美白作用のある化粧品

美白美容液
メラニンの生成を抑止する3D美白美容液。
美白有効成分を配合し、メラニンの生成ルートをあらゆる方向から狙い撃ちして抑止。明るく澄んだ、生まれたての透けるような肌へ。
45g 10,800円(税込)

美白スキンケア
美白ケアだけでなくもエイジングケアも行えるシリーズ。
美肌要素をしっかり守り、バリア機能をキープする処で
若々しいうるおい肌へと導きます。
【対策】肌代謝を上げる
肌代謝を上げターンオーバーのサイクルを整えることでシミの悪化を防ぐ事ができます。
食事と睡眠をバランスよく摂りホルモンバランスを整えることで肌の代謝もあがります。
また、ピーリングコスメなどを使用して肌の老廃物を定期的に排出する事も効果的です。
肌代謝を上げる化粧品

炭酸美容液
弾ける炭酸の力が様々な肌トラブルの原因 『ターンオーバー』を正常に戻し、すっぴんでも歩けるほどの美肌に!
120g 2,839円(税込)
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シミ取り成分として知名度の高いハイドロキノンと
肌のターンオーバーを促すグリコール酸が配合された洗顔石鹸。

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